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2.どうして学校で勉強した英文法が使えないのか Part.1


学校で勉強した英文法はムダなのか。

よく「中学、高校と6年に渡って英語を勉強したのに全然話せない。」という声を聞きます。

確かに義務教育の中学校と、ほとんどの人が進学することになる高校でみんなが英語を勉強しています。

なのに、実際に使える英語をマスターしている人は、日本の全人口の中で10%を割っている と思います。

6年間、あれだけ勉強したのに、卒業するとほとんど英語が使えないのです。

やはり、学校で勉強する英語というのは役に立たないものであり、「使う英語」からは かけ離れたものなんでしょうか? 

あんなに細かい英文法をやっても役に立たないのでしょうか?

一見、そういわれても仕方がないと思えるような結果が出ています。 ほとんどの人が英語を 話せないのです。

でも英文法はムダではありません。 むしろ私が実際に英語を話すときは学校で勉強する 英文法を使っているのです。

では、どうして話せないのでしょうか? 逆にどうして話せないのか原因がわかれば、話せるように なる方法がわかるはずです。



学校での英語は「勉強」にとどまってしまっている

英語は「言語」です。 日本語も「言語」です。 

日本語を話すとき、どうなさいますか? 口を動かしますよね? 体を使うのです。

日本語を話すとき、いちいち考えませんよね? どうしてでしょうか? 考える必要が ないほど定着しているからです。 

もちろん、0歳から6歳までの最も吸収が早い間に日本語をマスターしたからでもありますが、 考える必要が無いほど、毎日日本語を使って体に定着させていることが大きいのです。

それが証拠に何か難しい話題で、しかも真剣な話をしているとき、日本語であっても 言葉を選ぶはずです。 これは自分の母国語であっても、そのような話題を話しなれて いない、定着していないからです。

自分の肉体の中で「口」という部分を動かし、考えなくてもいいほど定着した 作業が「言語を話す」ということです。 

これはスポーツと同じなんです。 テニスであれ、柔道であれ、野球であれ、 体を動かします。 そしてプレーをしているときはほとんど頭で考えていません。

もちろん、戦略的なことは考えるかもしれませんが、一つ一つの動きは考えて いないはずです。

英語もこの状態まで持っていかないといけないのです。

でも、学校では理論を教えてもらったところでほとんど終わっています。

柔道などのスポーツで考えれば、技のかけ方を黒板に絵を書いて示して もらい、「それでは2〜3回試してみましょうか。」で終わってしまっているのです。

これでは話せるわけがありません。

まず「口を動かすようにする」。 これが本当に重要なのです。

「どうして学校で勉強した英文法が使えないのか Part.2」はこちら





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塾長:曽田 史朗

POWER OF ENGLISH 代表

大手予備校英語科講師
社会人対象英会話講師
大手英会話スクール講師、
TOEIC、英検等の
資格試験講師、通訳
を経験。

現在の英語力は
TOEIC955点取得
(リスニング満点)
日本語教育能力検定試験合格
TOEFL580点
英検準一級取得