英文法解説 1.SVとSVO(自動詞と他動詞)について
自動詞と他動詞は意外と単純だ。
現役で勉強している高校生でも意外とわかっていないのが自動詞と他動詞です。
名前だけなら覚えやすいんですが、その中身はとなると意外ときちんとわかっている人は
いないものです。
基本的に自動詞と他動詞の考え方は日本語と通じるものがあります。
大体が日本語のノリで考えるとうまくいくようになっています。
英文法の中でも一番単純な部類になると思います。
「叫ぶ」か「食べる」か。
自動詞と他動詞の違いはこのように考えてください。
上の日本語文:「私は叫びます」はこのままでも充分通じますよね。 「どうぞ叫んでください。(笑)」
という感じです。
それに対して下の日本語文:「私は食べます。」は、一瞬「え? 何食べるの?」って気になりますよね。
いきなり「私は食べます。」とか言われても・・・。
このような感覚って英語も一緒なんです。
上の日本語文を英語にしたものが"I cry."ですね。 英語でもこれは通じます。
しかし、下の日本語文を英語にすると"I eat."です。 やっぱり「何を食べるの?」って気になってしまうんです。
このように、後ろに"an apple"という名詞を持ってくると"eat"という動詞は落ち着きます。
このように後ろに名詞が来てくれないとなかなか動けない、お仕事ができない動詞のことを
「他動詞」
といいます。 他人(後ろの名詞)がいないと動けないわけです。
それに対して"cry"は後ろに名詞が来なくても動ける動詞なので「自動詞」
といいます。
そして、これらの文の先頭にある主人公に当たる"I"をS:主語と
呼びます。
それに対して、その主語が「〜する」、動作や状態に当たる部分をV:述語
と呼びます。
そして、今回の英文で"eat"の後ろにやってきた「他人」:"an apple"のことを
O:目的語と呼びます。
基本的に自動詞と他動詞の感覚は日本語も英語も同じです。 なので普段はそれほど神経質に考える必要はありません。
※実際は"eat"にも「自動詞」の用法がありますが、今回はわかりやすい
例を出すために他動詞としての"eat"を使っています。
「SVとSVO(自動詞と他動詞)についてPart.2」はこちら
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