英文法解説 16.SVOOについて Part.16
前置詞が"for"になるパターンの動詞は・・・。
SVOOをとる動詞は(人)+(物事)の順序を(物事)+(人)の
順序に入れ替えると(物事)と(人)の間に前置詞が入ります。
上の例のように動詞が「モノが移動する系」であれば前置詞は"to"を使います。
それに対して、「なにか行為をしてあげる系」は前置詞が"for"になります。
一般的にS+V+O+Oの動詞で圧倒的に多いのは「モノが移動する系」です。
なのでほとんどが前置詞"to"が入ると思っていいのですが、やはり「なにか
行為をしてあげる系」もおさえておく必要があります。
たとえモノが移動するのであっても・・・。
このリストの中ではかなり「え?!」と思われるものもあるかもしれません。
たとえば、"buy"。 「え?! 買ってあげたら、モノが買った人から買ってもらった人へ
移動するじゃん!!」って声が聞こえてきそうです。
これは"get"もそうですし、"make"も"leave"もですね。
でもこれらの動詞は「モノが移動する」という事実よりも、モノを「買ってやる」
「手に入れてやる」「残してやる」という行為(好意)に重点が行きます。
たとえば、"buy"であれば、お金を出して「買ってあげた」という行為(好意)
に重点が行くのです。
「モノが移動する」だけではなく、お金を出してあげています。 "get"も
「手に入れる」努力をしています。 "leave"も何かを残してやる手間を
かけているはずです。
このような動詞は「モノが移動する」という事実より、なにか手間をかけてあげた
という事実に重点が行くのです。
「SVOOについて Part.7」はこちら
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